事業所での1日の流れを簡単にご紹介
SCHEDULE
お子様がどのようなスケジュールで1日を過ごすのかをご紹介いたします。平日の場合、学校までお迎えに行き、まずはおやつの時間としてリラックスできる時間を確保します。次に学習支援や運動療育、知育遊びなど、お子様一人ひとりのペースに合わせた支援を行っていきます。活動は、お子様にとって楽しく有意義な時間となるように設計し、個別支援計画に基づいて柔軟に対応しています。
担当スタッフが学校、ご自宅まで直接お迎え
お子様が安心して事業所へ来られるように、学校までお迎えに伺っています。保護者様の負担を軽減し、毎日の移動の手間をなくすことができるため、忙しい日々でも安心してお子様をお預けいただけます。学校から事業所への移動は、経験豊富なスタッフが安全に行うため、お子様の安心も十分に確保されています。尚、休日開所日はご希望に応じてご自宅までお迎えにまいります。
※送迎地域には条件がございますので事前にご相談ください。
お友達と一緒におやつでリフレッシュ
事業所についた後は、お友達と一緒に楽しく過ごせるおやつの時間を設けています。楽しい活動の中で心を休め、お子様のリフレッシュタイムとしても重要な役割を果たす時間です。またおやつの時間は、食事のマナーを学ぶ良い機会としても活用しています。尚、お子様一人ひとりのアレルギーにもしっかりと対応しており、安心して楽しんでいただけるよう細心の注意を払っています。
学校の宿題・知育遊び・運動療育など五領域に基づいたサポート
おやつの後は、学校の宿題や知育遊び、運動療育などを行います。学校の宿題では、集中して取り組める環境を整え、個々のペースに合わせてアドバイスを行いながら、無理なく進められるようサポートしています。この支援は、「学び」の領域を強化し、学習の習慣を身につけることを目指します。
また、知育遊びでは、思考力や創造力を養う活動を取り入れ、「学び」を楽しくサポートします。この遊びを通じて、子どもたちが互いにコミュニケーションを取りながら協力し、「人間関係」や「社会性」を育むことができます。
運動療育では、体を使った遊びを通じて身体の発達をサポートし、「健康」の維持と向上を目指しています。運動を通じて協調性を養い、達成感を感じることで「生活」の自立心を育てます。
また、厚生労働省が定めた「発達支援のための五領域(健康・生活、運動・感覚、認知・行動、言語・コミュニケーション、人間関係・社会性)」に基づき、令和6年4月から義務化された対応指針に沿って、5領域すべてを含めた支援を提供しています。個別支援計画書の作成においても5領域を踏まえた内容を記載し、さらに5領域とのつながりを明確にした支援プログラムの作成・公表に取り組んでいます。
特に学習に課題があるお子様への支援にもきめ細やかに対応しており、AI診断によるデータと現場スタッフの専門的な視点を組み合わせることで、それぞれの個性や課題を深く理解し、成功体験を積み重ねながら自信を育めるようサポートしています。これらの活動を通じて、お子様が楽しく過ごしながら、五領域をバランスよく発展させ、成長を実感できるよう支援しています。
お迎えまたはご希望に応じてお送り
事業所のご利用後は、保護者様によるお迎え、またはご都合に合わせてご自宅までお送りしています。事業所からご自宅までの送迎は、担当のスタッフがしっかりとサポートして安全に行うため、忙しい保護者様も安心してお任せいただけます。お子様のお渡し時には、活動の様子をお伝えするとともに、保護者様からのご相談にも応じ、日々の活動や支援計画に取り入れてまいります。
